チワワにお薬を与えるとき、どうしていますか？

体調を崩してお薬が必要になったときに、普段から飲み慣れていないお薬の投与に飼い主さんは苦労するようです。実際に口をこじ開けて与えるのは、飼い主さんも、チワワにとっても大きなストレスになります。お薬を飲まないときにはどのような対処法があるのでしょうか？

 

■ 犬用の薬に味はあるのか？

強い苦みなどはないとのことですが、敏感なチワワの場合には、異物が口の中に入ってくるという気持ちになるようです。基本的に一番楽なのはウエットフードに混ぜて与えることですが、ドライフードの習慣があるチワワには、いきなりウエットフードを与えることも、戸惑いに繋がるかもしれませんそなときには、お薬を飲みやすいように、投薬グッズを使うというのはいかがでしょうか？

 

■ オブラートに包む方法

最近はいちご風味のオブラートが販売されています。服薬補助として使うのはいかがでしょうか？薬を包んだオブラートを小さく丸めてドライフードの中に仕込んでおいます。知らない間に、匂いにつられて食べてしまうとOKです。もしも、却って警戒心を抱くような場合には、すぐに「やめてください他の豊方法を試してみましょう。

 

■ 投薬ゼリーを使う方法

風味の良い投薬ゼリーを使ってお薬を飲ませる方法を使っている飼い主さんは多いようです。シリンジを使って飲ませる方法もありますが錠剤がうまく解けないこともあります。せっかくのお薬ですのですべてきちんとおませ隊ものです。そこで補助的なものを使うことで、知らない間に飲めている場合もあるのです。

 

■ チワワの場合、無理やり飲ませるのは危険

もともと口が小さく警戒心も強いチワワに、力づくでお薬を飲ませたとしても、その次に激しく抵抗されることが考えられます。薬の必要性などは「何度言葉で伝えても、理解をする術を持ちません。だからこそ、飼い主側tが一番ストレスの少ない方法で投薬を受け入れてもらえるように努力をするほかないのです。チワワの健康を守るために、素直に飲める方法を性格に応じて模索する必要があるのです。

 

■ あらかじめ粉末で処方してもらう

獣医さんがお薬を処方するときに飼い主さんからの申し出がない場合には、錠剤で出してしまうことがあります。そのときに必ず、粉末でお願いするようにしてください。そうすることで、帰宅してから粉砕をする必要がなくなります。ここが重要です。

粉末の場合には、比較的楽に飲ませることができます。各社から、お薬用のゼリーや甘いシロップが販売されています。指先に薬と混ぜて与えると、ペロリと舐めてくれるはずです。根気よく続けることで、無理なく受け入れてくれるようになります。大型犬のように無理に口を開けて飲ませるという方法は選ばないように注意をしてください。