★子犬のチワワを飼う前に!簡単にわかる健康状態のチェックポイント★

最近は必ず、飼い主さんになりたい人とチワワは対面することで、譲渡が決定します。
インターネットが進んだ世の中ですが基本は、生き物ですので、必ず面会をしたうえで
自分が望んでいるタイプのチワワかどうかを判断する必要があります。今回は健康な
子犬を選ぶコツをまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

■ ペットショップかブリーダーか?価値観が違う

チワワを迎え入れようとしたときに、まず選ぶべきなのは、どこから迎え入れるかということです。
今回はブリーダーから迎え入れる場合のポイントに絞ってみました。
実際に、ペットショップには、子犬別にカルテのようなものが、作られていて必ず価格が書いてあるタグの裏に差し込まれています。
そこを参考にするのも良いのですが、正直なところ、それだけでは参考にならないからです。

 

■ 子犬の健康状態をチェックする

チワワは体重だけで判断しないでください。
低体重の子はお迎えした後の育て方にとても苦労します。
小さな子が良いという言葉に惑わされてはいけません。
基本的に健康状態がなによりも大切なのです。
抱っこをさせてもらえる時には腕に、しっかりとチワワの重みを感じられることが大切です。

そのときに子犬の顔をよく観察してください。
瞳は輝いていますか?耳からは嫌な臭いがしないでしょうか?
お尻周りを見るチャンスがあれば、是非とも覗いてみてください。
皮膚炎をおこしていないかどうかも見極める方法です。

 

■ 鼻の周りもよくチェックすること

健康なチワワの鼻はしっとりと濡れています。鼻水が出ていることがありません。
この部分も、後にケンネルコフを発症する場合もありますので、よく観察しておいてください。
くしゃみや咳をしているような子犬は残念ながら選ぶことはできません。
顔の雰囲気だけで子犬を選ぶことは、決し良い選択ではないのです。

 

■ 性格面はとくに重視したい

子犬はどの子も元気に動き回っているものです。
その中でも際立って目立つ積極過ぎるタイプのチワワは、活動的なので明るくて良いという人もいます。
逆にチワワの初心者さんには不向きな場合もあります。
お迎えをしてから何かと振り回される可能性があるからです。
逆に引っ込み思案で臆病過ぎるタイプのチワワは、社会化面で苦労をする可能性もあります。
実際にはその中間くらいの性格を見せているタイプのチワワが望ましいのです。

 

■ チワワの子犬の体格について

骨格というのは、生まれながらに備わっているものです。触るとわかる骨太さや、頑丈な骨組みは子犬の時期から感じられるものです。
しっかりとした血統の上で、繁殖をされているチワワの骨格は、がっしりとしているものです。
ポイントは脚の太さです。そして子犬時代から全体的に、顔も胴回りもぽってりとしているタイプの子犬を選んでください。
そうすることで、元気にすくすくと健全な子犬生活を送りやすくなります。

最初から体格的に不安な要素が多い子犬は、迎え入れた後に、食生活や体重の伸び悩みで飼い主さんが苦労をする可能性が高いからです。

 

■ 泉門(ペコ)の大きさはどうか?

頭の頭蓋骨にきっちりと覆われていない泉門という部分があります。
自然に閉じていくものなのですが、一部の子犬の中には、完全に閉じない子が居るのです。
大きさにもよるのですが、基本的には泉門は閉じている方が良いのです。
ペットショップではそこまで、突っ込んだ質問はしづらいものです。
ブリーダーの場合には良いことも、悪いことも包み隠さずに説明してくれますので安心感が違います。

 

■ その子の持つフィーリングはどうか?

特に、先住チワワが居る家庭の場合、ある程度、新たに迎える子犬に対してのイメージを持っているものです。
ですので、衝動買いではなく、すべての条件をクリアした子犬がどうかを、吟味することが先々の生活を変えます。
子犬選びも慎重に行うことに意味があるのです。

 

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